2006年 02月 10日
ビッグ・スウィンドル!(2004年韓国)
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パク・シニャン主演、完全犯罪にかけられた巧妙な罠を描くお話。
出所したチャンヒョク(パク・シニャン)は、伝説の詐欺師キム先生に韓国銀行横領詐欺の計画を持ち出す。
その計画を完全なるものにすべくキム先生が集めた精鋭は、博学多識のオルメ、女キラーのツバメ、偽造技術者のガソリン。
役者が揃い、決行の日となったが、現金を積み終えたとき1通のタレコミ電話が入る。
警察とのカーチェイスの結果、チャンヒョクが乗った車が炎上し、彼は死んでしまう…。
ひとつひとつのシーンを目を凝らして観ていないと「あ~、あれを見逃した~」となってしまいそうで気が抜けない2時間だった。
ひとことで言えば、ひねりが効いて面白かった。
でも頭が冴えていないときに見るのはしんどいかな・・・、あの罠についていけないかも。
冒頭でいきなりチャンヒョク演じるパク・シニャンが死んでしまうので、「ん? これから回想していくのか?」と思いきや、チャンヒョクの兄であるチャンホとしてパク・シニャンは登場する。
そこから、回想シーンも交え、≪罠≫が始まる。
偽装の上に偽装を重ね、最後は完璧に締める。まるで将棋の1手1手のように(将棋は詳しくないが、そんな感じ)緻密にプログラムされている計画はすごい。
そういうふうに裏の裏をかく話は大好き。
それに加え、どんな格好をしても頭脳明晰さは隠せないパク・シニャンもさすが。(知性って滲み出るのよねー。医者やってもサマになる俳優とそうでない俳優がいるように)
それと、共演者のインパクト。私はキム先生とチャ刑事の曲者さ加減がよかった。
共演者といえば、オルメ役が「チェオクの剣」に出ていた元盗人でチェオクの弟分みたいになった人だった。「あら、こんなところでお目にかかれるとは」でした(笑)
最後の最後、エンドロールが流れる中、その後どうなったかがあるのでそれをしっかり観ることを忘れずに。
「結局あーなったのね」
(余談)「B型の彼氏」と同じ映画館だったので、「字幕版を上映しないの?」と≪苦情≫申し立てしときました(笑)
ずっとこだわるわよ・・・ワタシ。
出所したチャンヒョク(パク・シニャン)は、伝説の詐欺師キム先生に韓国銀行横領詐欺の計画を持ち出す。
その計画を完全なるものにすべくキム先生が集めた精鋭は、博学多識のオルメ、女キラーのツバメ、偽造技術者のガソリン。
役者が揃い、決行の日となったが、現金を積み終えたとき1通のタレコミ電話が入る。
警察とのカーチェイスの結果、チャンヒョクが乗った車が炎上し、彼は死んでしまう…。
ひとつひとつのシーンを目を凝らして観ていないと「あ~、あれを見逃した~」となってしまいそうで気が抜けない2時間だった。
ひとことで言えば、ひねりが効いて面白かった。
でも頭が冴えていないときに見るのはしんどいかな・・・、あの罠についていけないかも。
冒頭でいきなりチャンヒョク演じるパク・シニャンが死んでしまうので、「ん? これから回想していくのか?」と思いきや、チャンヒョクの兄であるチャンホとしてパク・シニャンは登場する。
そこから、回想シーンも交え、≪罠≫が始まる。
偽装の上に偽装を重ね、最後は完璧に締める。まるで将棋の1手1手のように(将棋は詳しくないが、そんな感じ)緻密にプログラムされている計画はすごい。
そういうふうに裏の裏をかく話は大好き。
それに加え、どんな格好をしても頭脳明晰さは隠せないパク・シニャンもさすが。(知性って滲み出るのよねー。医者やってもサマになる俳優とそうでない俳優がいるように)
それと、共演者のインパクト。私はキム先生とチャ刑事の曲者さ加減がよかった。
共演者といえば、オルメ役が「チェオクの剣」に出ていた元盗人でチェオクの弟分みたいになった人だった。「あら、こんなところでお目にかかれるとは」でした(笑)
最後の最後、エンドロールが流れる中、その後どうなったかがあるのでそれをしっかり観ることを忘れずに。
「結局あーなったのね」
(余談)「B型の彼氏」と同じ映画館だったので、「字幕版を上映しないの?」と≪苦情≫申し立てしときました(笑)
ずっとこだわるわよ・・・ワタシ。
by mam-san
| 2006-02-10 13:59
| 映画(は)