2007年 12月 13日
クリスマスに向けて
|
クリスマスに向けてささやかな自分へのご褒美。
これです。『SILENT NIGHT』(小学館)
写真家の吉村和敏さんが、18年間に渡って撮影し続けたカナダのクリスマスの光景ばかりを集めた写真集です。
帯には「透明な、透明なクリスマス。
あたたかで、透明で、人にやさしいカナダのクリスマス」とあります。
ページをめくるとあたたかでやさしいひかりに満ちています。
街には人はいません。しんとしています。
クリスマスには、皆家族で過ごすからだそうです。
こんな光景、ひとりで、心の中で感嘆の声をあげながら、ウィンドウショッピングのように楽しみたいものです。
日本でも個人のお家でイルミネーションしているところがあり、テレビで紹介されるお家はラスベガスかいなと思うくらいの電飾でキラキラしています。
人にはいろんなポリシーがあるし、その価値観を否定する気もありませんが、でもやっぱり、この写真のようなイルミネーションは見る人をもやさしくしてくれるなあと…。
写真の合間に、作家の石田衣良さんが3つのクリスマス物語を書いています。
ひとり旅の女性が通りがかったお家に招かれるお話、クリスマスに恋人と別れる女性のお話、異国の地でカメラマンの男性と出会う女性のお話。
そして、吉村さんと石田さんの対談も載っています。
その中で「人のいない写真から『ぬくもり』が伝わってくる」とあります。吉村さんは「自然のなかで暮らしている人々の『気配』を撮り続けてきた」と。
いいですね。
ちょっと疲れたとき、ちょっと現実をひと休みしたいとき、「クリスマスなんて特別なことしないよ」と言ってる私にクリスマスのやすらぎをもたらしてくれる一冊になるでしょうね。
実は、実は、、、
この本を知ったのは、FMケータイとやらでこのお話をF木さんが朗読し配信されるというニュースを聞いたからです。FMケータイとやらを持たない私は「じゃ、本だけでも」と思い手に入れたのでした。影響されやすい…。
でも写真はほんと素敵です。
クリスマスプレゼントにぴったりかも。
これです。『SILENT NIGHT』(小学館)
写真家の吉村和敏さんが、18年間に渡って撮影し続けたカナダのクリスマスの光景ばかりを集めた写真集です。
帯には「透明な、透明なクリスマス。
あたたかで、透明で、人にやさしいカナダのクリスマス」とあります。
ページをめくるとあたたかでやさしいひかりに満ちています。
街には人はいません。しんとしています。
クリスマスには、皆家族で過ごすからだそうです。
こんな光景、ひとりで、心の中で感嘆の声をあげながら、ウィンドウショッピングのように楽しみたいものです。
日本でも個人のお家でイルミネーションしているところがあり、テレビで紹介されるお家はラスベガスかいなと思うくらいの電飾でキラキラしています。
人にはいろんなポリシーがあるし、その価値観を否定する気もありませんが、でもやっぱり、この写真のようなイルミネーションは見る人をもやさしくしてくれるなあと…。
写真の合間に、作家の石田衣良さんが3つのクリスマス物語を書いています。
ひとり旅の女性が通りがかったお家に招かれるお話、クリスマスに恋人と別れる女性のお話、異国の地でカメラマンの男性と出会う女性のお話。
そして、吉村さんと石田さんの対談も載っています。
その中で「人のいない写真から『ぬくもり』が伝わってくる」とあります。吉村さんは「自然のなかで暮らしている人々の『気配』を撮り続けてきた」と。
いいですね。
ちょっと疲れたとき、ちょっと現実をひと休みしたいとき、「クリスマスなんて特別なことしないよ」と言ってる私にクリスマスのやすらぎをもたらしてくれる一冊になるでしょうね。
実は、実は、、、
この本を知ったのは、FMケータイとやらでこのお話をF木さんが朗読し配信されるというニュースを聞いたからです。FMケータイとやらを持たない私は「じゃ、本だけでも」と思い手に入れたのでした。影響されやすい…。
でも写真はほんと素敵です。
クリスマスプレゼントにぴったりかも。
by mam-san
| 2007-12-13 20:49
| お知らせと日常のこと