2008年 10月 11日
グーグーだって猫である(2008年日本)
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麻子さんは吉祥寺に住む売れっ子漫画家。
3日連続徹夜で原稿を描き終えた日、愛猫サバが死んだ。
それ以来、麻子さんはすべての気力を失い、新作も描けなくなったしまう。
ある日、いつも見ているだけのペットショップに意を決して入った彼女は、ちっちゃな子猫と運命の出会いをする。
グーグーと名付けられたたその猫は、2代目として麻子さんと暮らすことになった。
グーグーにべったりの甘い甘い生活。そして不思議な青年との出会い。アシスタントとの新作の打ち合わせ。
何もかもが軌道に乗り始めたとき、麻子さんの身にある衝撃が・・。
小泉今日子さんって、素敵なアラフォーになりましたね。
映画もそうだけど、CMでも、可愛い大人の女性の味を出してますね。
その小泉今日子さん演じる麻子さんは、フワフワしていて、彼女自身が猫型人間のようでした。
そう、なんかね、彼女には犬は似合わない。猫だからいいんですよね。
グーグーも可愛いんだけど、すぐおっきくなっちゃいましたが、
ま、可愛い猫まつりの映画ではないってことで、それはオッケイ。
一人暮らしの麻子さんが猫を飼うということ。
話し相手でもあるし、一人だと時間も何もかも自分中心で好き勝手にできるけど、他の同居人がいればそうもいきません。
猫といえども、食事を与えないとだめ、トイレの世話もしないとだめ、避妊手術もしないとだめ、外で遊ばせたりもしないとだめ。
生活の責任とか張り合いが生まれるんですよね。
うちの実家の父もそうです。母を亡くしてから猫を飼うようになりましたが、まったくの一人とは違い、ほんとに猫セラピーとでもいいましょうか、あの猫のおかげっていうことが多々あります。
さて、映画ですが、
ほんとにふわっとした世界観で、癒されました。
麻子さんのアシスタント役の上野樹里ちゃんがよかったです。
他にも多彩な顔ぶれなんだけど、空気感が同じで、誰かひとり違和感があったりとかそういうのがなくてよかったですね。
次回は「トウキョウソナタ」が観たいな…
(梅田ガーデンシネマ)
3日連続徹夜で原稿を描き終えた日、愛猫サバが死んだ。
それ以来、麻子さんはすべての気力を失い、新作も描けなくなったしまう。
ある日、いつも見ているだけのペットショップに意を決して入った彼女は、ちっちゃな子猫と運命の出会いをする。
グーグーと名付けられたたその猫は、2代目として麻子さんと暮らすことになった。
グーグーにべったりの甘い甘い生活。そして不思議な青年との出会い。アシスタントとの新作の打ち合わせ。
何もかもが軌道に乗り始めたとき、麻子さんの身にある衝撃が・・。
小泉今日子さんって、素敵なアラフォーになりましたね。
映画もそうだけど、CMでも、可愛い大人の女性の味を出してますね。
その小泉今日子さん演じる麻子さんは、フワフワしていて、彼女自身が猫型人間のようでした。
そう、なんかね、彼女には犬は似合わない。猫だからいいんですよね。
グーグーも可愛いんだけど、すぐおっきくなっちゃいましたが、
ま、可愛い猫まつりの映画ではないってことで、それはオッケイ。
一人暮らしの麻子さんが猫を飼うということ。
話し相手でもあるし、一人だと時間も何もかも自分中心で好き勝手にできるけど、他の同居人がいればそうもいきません。
猫といえども、食事を与えないとだめ、トイレの世話もしないとだめ、避妊手術もしないとだめ、外で遊ばせたりもしないとだめ。
生活の責任とか張り合いが生まれるんですよね。
うちの実家の父もそうです。母を亡くしてから猫を飼うようになりましたが、まったくの一人とは違い、ほんとに猫セラピーとでもいいましょうか、あの猫のおかげっていうことが多々あります。
さて、映画ですが、
ほんとにふわっとした世界観で、癒されました。
麻子さんのアシスタント役の上野樹里ちゃんがよかったです。
他にも多彩な顔ぶれなんだけど、空気感が同じで、誰かひとり違和感があったりとかそういうのがなくてよかったですね。
次回は「トウキョウソナタ」が観たいな…
(梅田ガーデンシネマ)
by mam-san
| 2008-10-11 13:54
| 映画(か)