2010年 01月 25日
「ガミガミ女とスーダラ男」椰月美智子(筑摩書房)
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『十二歳』 『しずかな日々』など、少年少女の成長ぶりを温かく爽やかに描かれている椰月美智子さんのエッセイです。
お友達のブログで「面白い」と知り、さっそく図書館で借りてみました。
ガミガミ女というのが椰月さんご本人で、スーダラ男はご主人のこと。
このお二人の日常をおもしろおかしく赤裸々に綴っております。
いやあ~、驚きました。ありえない夫婦です。放送禁止用語のオンパレードに、DMまがいのど派手な喧嘩…。
こんなに相手のことをけなし、蹴っ飛ばしで、よくぞお互いご無事で・・・。
この環境であの作品が書けるとは、椰月さん、天才です。
愛息ポポジちゃんとペペジちゃんの将来を、他人事ながら心配でたまりません…(^^;
「子どもに見せたくないテレビ」どころじゃありません。
でもでも、まやかしでない本物の愛情を感じるところも。
その愛情をポポジペペジ兄弟は直球で受けて、素直に育っていくんでしょうね、きっと。
喧嘩するほど仲がいい、とはいいますが、ご近所の手前ほどほどになさってくださいませ(笑)
それにしても、
あれだけ速攻で反撃できるとは、、、
お腹に溜めないからこそ、フツフツフツフツ・・・と長年のうっぷんを溜めてついに熟年離婚、てことにはならないんでしょうね、きっと。
まあ、溜めないで出せるってことは、それだけぶつけても大丈夫!っていう信頼があるからなんでしょう、きっと。
私は喧嘩できないなあ~
そのかわり、ひとりフツフツ・・・根に持ってるけど~ (それが厄介!?)
お友達のブログで「面白い」と知り、さっそく図書館で借りてみました。
ガミガミ女というのが椰月さんご本人で、スーダラ男はご主人のこと。
このお二人の日常をおもしろおかしく赤裸々に綴っております。
いやあ~、驚きました。ありえない夫婦です。放送禁止用語のオンパレードに、DMまがいのど派手な喧嘩…。
こんなに相手のことをけなし、蹴っ飛ばしで、よくぞお互いご無事で・・・。
この環境であの作品が書けるとは、椰月さん、天才です。
愛息ポポジちゃんとペペジちゃんの将来を、他人事ながら心配でたまりません…(^^;
「子どもに見せたくないテレビ」どころじゃありません。
でもでも、まやかしでない本物の愛情を感じるところも。
その愛情をポポジペペジ兄弟は直球で受けて、素直に育っていくんでしょうね、きっと。
喧嘩するほど仲がいい、とはいいますが、ご近所の手前ほどほどになさってくださいませ(笑)
それにしても、
あれだけ速攻で反撃できるとは、、、
お腹に溜めないからこそ、フツフツフツフツ・・・と長年のうっぷんを溜めてついに熟年離婚、てことにはならないんでしょうね、きっと。
まあ、溜めないで出せるってことは、それだけぶつけても大丈夫!っていう信頼があるからなんでしょう、きっと。
私は喧嘩できないなあ~
そのかわり、ひとりフツフツ・・・根に持ってるけど~ (それが厄介!?)
by mam-san
| 2010-01-25 14:45
| (や行の作家・他)