2008年 08月 15日
「ラブコメ今昔」有川浩(角川書店)
|
『クジラの彼』同様、こちらもベタ甘自衛官6つの恋物語。
「ラブコメ今昔」…広報誌に自衛官の恋愛や結婚観についての連載をすることになり、カタブツ上官に奥さまとの馴れ初めを取材する女子隊員。上官の恋もなかなかほんのり♪
「軍事とオタクと彼」…新幹線で出会った年下の彼はウブでシャイな自衛官。遠距離恋愛なんのその。久々に会った彼は私に隠れて何やら…。かわいい彼です♪
「広報官、走る!」…女たらしの広報官。基地でドラマの撮影をすることになり、TV局スタッフとのパイプ役として選ばれる。トラブルだらけの現場で、ADの女の子と力を合わせ撮影に臨むが…。粋な誉め言葉「女ったらし…」♪
「青い衝撃」…ブルーインパルスの人気パイロットを夫に持つ妻の悩み。夫のまわりにはいつも若くてきれいな女たちが群がる。それに比べ、まだ若いといえども幼子を抱え所帯じみてしまった自分。でも夫はそんな自分をとても愛しく思ってくれている。父親としても申し分ない。それでも湧きあがった不安はぬぐえない・・・。
こんな立場になったことないけど(笑)、きっと人気俳優の奥さんもこんなかなーとか。
かっこいいだけじゃなく、優しいダンナさんです♪
「秘め事」…上官のひとり娘と恋に落ちてしまった。何年も付き合ってお互いのキモチは固いのに、あの上官には言い出せない。自衛官という職業は、いつ、いかなるときに、いかなる事態に陥るか分からない。そのことを痛いほど分かっているだけに…。
そんな自衛官ゆえ、夫婦というものは、どんな喧嘩を前日にしても、翌日の朝は必ず笑顔で送り出すという教訓。これはサラリーマン家庭にあってもいえます。笑顔で、夫や子どもに「いってらっしゃい♪」
「ダンディ・ライオン」…1話で登場した女子広報官と、カメラマンの恋物語。一途で誠実な恋。おしあわせに♪
どのお話もサラリとほんのり甘く、こういうのを読んでいると本当に和みます。
いつかこのどれかがスピンオフとして取り上げられたらなあ・・・。
「ラブコメ今昔」…広報誌に自衛官の恋愛や結婚観についての連載をすることになり、カタブツ上官に奥さまとの馴れ初めを取材する女子隊員。上官の恋もなかなかほんのり♪
「軍事とオタクと彼」…新幹線で出会った年下の彼はウブでシャイな自衛官。遠距離恋愛なんのその。久々に会った彼は私に隠れて何やら…。かわいい彼です♪
「広報官、走る!」…女たらしの広報官。基地でドラマの撮影をすることになり、TV局スタッフとのパイプ役として選ばれる。トラブルだらけの現場で、ADの女の子と力を合わせ撮影に臨むが…。粋な誉め言葉「女ったらし…」♪
「青い衝撃」…ブルーインパルスの人気パイロットを夫に持つ妻の悩み。夫のまわりにはいつも若くてきれいな女たちが群がる。それに比べ、まだ若いといえども幼子を抱え所帯じみてしまった自分。でも夫はそんな自分をとても愛しく思ってくれている。父親としても申し分ない。それでも湧きあがった不安はぬぐえない・・・。
こんな立場になったことないけど(笑)、きっと人気俳優の奥さんもこんなかなーとか。
かっこいいだけじゃなく、優しいダンナさんです♪
「秘め事」…上官のひとり娘と恋に落ちてしまった。何年も付き合ってお互いのキモチは固いのに、あの上官には言い出せない。自衛官という職業は、いつ、いかなるときに、いかなる事態に陥るか分からない。そのことを痛いほど分かっているだけに…。
そんな自衛官ゆえ、夫婦というものは、どんな喧嘩を前日にしても、翌日の朝は必ず笑顔で送り出すという教訓。これはサラリーマン家庭にあってもいえます。笑顔で、夫や子どもに「いってらっしゃい♪」
「ダンディ・ライオン」…1話で登場した女子広報官と、カメラマンの恋物語。一途で誠実な恋。おしあわせに♪
どのお話もサラリとほんのり甘く、こういうのを読んでいると本当に和みます。
いつかこのどれかがスピンオフとして取り上げられたらなあ・・・。
by mam-san
| 2008-08-15 06:58
| 有川浩