2008年 12月 26日
ラースと、その彼女(2007年アメリカ)
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ラースはシャイで内気な26歳の青年。
両親が残した家には兄夫婦が住み、ラースはその横にあるガレージを改装しひとりで暮している。
兄嫁が食事に誘ってもなかなかウンと言わない。
とても優しくて純粋な心を持つラースなのに恋人を作ろうとしない。そんな弟を心配する兄夫婦。
ある日、ラースが目を輝かせて兄たちに言う。
「インターネットで知り合った恋人を紹介する」と…。
こういう素朴な映画は好きですね。
小さな田舎町で、人々の温かい心があって、ちょっとした変化が起こるのですが、それも乗り越え益々いい雰囲気で終わる…というの。
ただね、あらすじ紹介とかでは当然のごとくラースの恋人がどんなかを最初からバラしてますよね。
まあその意表を突くことが狙いなわけじゃないから、彼女がどんなかは大きな問題じゃないんでしょうが、いや大きな問題ですけど。
私は映画館で、兄夫婦のように開いた口がふさがらない状態に陥りたかったなあと。
そしたらもっと面白く、また、町の人たちのように自分の中でもそれを徐々に受け入れていく心の変化も体験できたんじゃないかなあと思います。
最初はたしかにちょっとおかしいよ~と思いましたが…。
あの女医さん、いいですね。
町医者だからこそ患者=ラースと同じ目線になってちゃんと話を聞いてくれたんでしょうね。
そして医学的にも正しい治療をしている・・・と思うし。
町の人たちも最初はクスクス笑ってましたが、ビアンカを当然のように受け入れてましたもんね。
ヘタしたら人形ごっこなんですが、ラースがいないところでもそういうことが出来るってすごい人たちだなあって思いますもん。
きっと普段からのラースの人となりをじゅうぶん分かっているからこそ出来たんだろうなって。
クリスマス時期に心あたたまる映画でした。
(シネ・リーブル神戸)
ただひとつ、ラースのセーターの破れが気になって…。
袖口もあんな穴あけて、なんでそこから手を出してるの?
両親が残した家には兄夫婦が住み、ラースはその横にあるガレージを改装しひとりで暮している。
兄嫁が食事に誘ってもなかなかウンと言わない。
とても優しくて純粋な心を持つラースなのに恋人を作ろうとしない。そんな弟を心配する兄夫婦。
ある日、ラースが目を輝かせて兄たちに言う。
「インターネットで知り合った恋人を紹介する」と…。
こういう素朴な映画は好きですね。
小さな田舎町で、人々の温かい心があって、ちょっとした変化が起こるのですが、それも乗り越え益々いい雰囲気で終わる…というの。
ただね、あらすじ紹介とかでは当然のごとくラースの恋人がどんなかを最初からバラしてますよね。
まあその意表を突くことが狙いなわけじゃないから、彼女がどんなかは大きな問題じゃないんでしょうが、いや大きな問題ですけど。
私は映画館で、兄夫婦のように開いた口がふさがらない状態に陥りたかったなあと。
そしたらもっと面白く、また、町の人たちのように自分の中でもそれを徐々に受け入れていく心の変化も体験できたんじゃないかなあと思います。
最初はたしかにちょっとおかしいよ~と思いましたが…。
あの女医さん、いいですね。
町医者だからこそ患者=ラースと同じ目線になってちゃんと話を聞いてくれたんでしょうね。
そして医学的にも正しい治療をしている・・・と思うし。
町の人たちも最初はクスクス笑ってましたが、ビアンカを当然のように受け入れてましたもんね。
ヘタしたら人形ごっこなんですが、ラースがいないところでもそういうことが出来るってすごい人たちだなあって思いますもん。
きっと普段からのラースの人となりをじゅうぶん分かっているからこそ出来たんだろうなって。
クリスマス時期に心あたたまる映画でした。
(シネ・リーブル神戸)
ただひとつ、ラースのセーターの破れが気になって…。
袖口もあんな穴あけて、なんでそこから手を出してるの?
by mam-san
| 2008-12-26 12:56
| 映画(ら~)